プロフィール

ビリーさん

Author:ビリーさん

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

お気に入りリンク

猫好きが始めた猫好きのための猫雑貨屋。栃木県那須の猫茶屋工房
オリジナル猫雑貨 モロネコ

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QR

那須で木の雑貨を
那須からがんばるニッポン製を旗印に、いつの間にか なくても生きていける木の雑貨を必死に作って、しっかり 働いていますブログです。
ブログ休息日 26
色音痴?

先日とある雑貨屋さんの紹介で那須で3日間イベント(物品販売の)を主催するという方と
お会いして急きょビリーさんもそのイベントに参加させていただくことになりました。

イベントの数日前に主催者の方のご自宅にお伺いしてなにぶん初めてのことなので事前に
用意するものなどを教えていただいたわけです。

出店商品は別としましてテーブル、レジ袋、紙の小袋、それにテーブルの上に敷く布、
まあ、こんな感じでした。新たに用意するものは殆どありませんでしたが、テーブルにかける
布はカントリー風のものにしてくださいな、と言われたもんですから、

はい、わかりましたとお返事して前日までにどこぞに買いに行けばいいかと、思いましたよ、

普段のイベントではテーブルの上に敷くのはグッズのイメージに合う合わないは関係なく
昔インドで買ったミラー(鏡)刺繍のタペストリーと決めていますのでカントリー風の布というのが
ありません。

早目のお手当てという言葉もあったので暇な時間に布を買いに、生地なんてものは殆ど一人で
買うなんて、いやそれどころか自分で選んだことがあったかどうかの世界です。

お店に入ってハギレ?やら生地を売っているコーナーへ、しばらくじっと眺めていましたが、
いざカントリー風の生地と思ってもイメージが湧きません、ずいぶん長い時間売り場にウロウロ
していたと思います。

散々迷って気が付いたら黄土色の単色の布を持ってレジに、

家に帰って師匠にバカにされ、翌日商品搬入、飾り付けの際も他の出店者の男性から、
だめだよ、そんな地味な布ではと軽くおしかりを、人間が地味なもんで、とビリーさんが応酬すると、

そうかもしれないけど、品物を売る時にはもっと派手で目立つ布じゃないとお客さんが
見てくれないよと、男性が、

スミマセン。黄土色って、てっきりカントリーの色かと思っていました。買った布は色文字のような色でした。P1010487_convert_20130205225847.jpg



スポンサーサイト
白木のチューリップ
白木磨きはご自分で

ここ数カ月お店の営業時間中の暇な時間を見つけてはセッセとカントリー風雑貨の製作に
熱をあげているとある雑貨屋のオーナーさん、

グッズのデザインが頭に浮かぶとこれ切って、あれも切ってと連絡が来ます。今度那須納品に
いつ来る、その時は頼みたいことがあるから必ずお店に寄って、と念を押されます。

いま頼まれているものだけでもジンジャー人形の形、ハート、チューリップ、ウサギの人形の巨大サイズ、
直方体の箱、分厚いハート、ざっとこんなところです。ここまで読まれて、それだけ注文があれば
ビリーさんも嬉しいんじゃあないの、と思われる方もいらっしゃるとおもいますが、それは甘い、
これすべて師匠の目を盗んでやらなければならない裏の仕事です。

とにかく普段の在庫作りをせっせとやらなければならないもんですから、取りあえず写真の
チューリップを10個切り抜いて取りに来ていただくことにしました。お店は水曜定休なんです。

ハイ、やって来ましたオーナーさん。
オーナーさんにはあらかじめ汚れてもいいような格好で来て、と言ってありましたのでお店で見る
雰囲気とは全く違う感じで、会った瞬間ゾッとしました。いくら汚れるとは言っても紙やすりで写真の
チューリップを磨くだけです。お見せ出来ないのが残念ですが、いくらなんでもここまでやるか、という
薄汚いを通り越した、別人28号雰囲気でした。

では、早速磨きの作業に入りますね。軍手支給で、右手で紙ヤスリ持って左手でグッズを掴んで、
まず脇からゆっくり紙ヤスリを前にサッサッと軽く箒で掃くようにこすってください、とビリーさんが、

わかった、とオーナーさんが、紙ヤスリは前に、前に擦って上下に擦らないようにね、とビリーさんが、
わかったよ、とオーナーさんが、軽く磨けばいいんですよ、そうやってるよ、とオーナーさんが、
チューリップの形に沿って板の脇を必死に磨いています。

これどれぐらい磨けばいいの、とオーナーさんが、気がすむまで、とビリーさんが、
なんか白いモワモアした毛糸のたまみたいなのがついてきたよ、とオーナーさんが、それは多分
チューリップと一緒に手で掴んでいる指も磨いているんだとおもうよ、とビリーさんが、

あっ、本当だ軍手が切れて指が見えてるよ、交換して、とオーナーさんが、軍手の右と左を交換して
はめて、とビリーさんが、それってけちくさくない、とオーナーさんが、生活のチエです、とビリーさんが、

その後あっという間に両の手の軍手が切れて6本も磨いた頃でしたかね、ああー、指先が白く
ザラザラだよ、やばいよ、爪もキズがついた、どうしよう、とオーナーさんが、

ハイハイ、本日の写真は紙ヤスリで磨く前のものですが、オーナーさんとうちの師匠が家の中で
楽しそうに話している間ビリーさんは外で一人稼ぎにならないチューリップを最後まで磨きました。

P1010035_convert_20120304145637.jpg
うぞ写真拡大でチューリップと紙やすり見てやってください。








カントリーの小物から
まずはハートから

素朴であたたかいアメリカンカントリーの小物を作ってみたい、ということで個人の雑貨屋さんの
オーナーさんがやって来ました。何を作りたいかと尋ねたところが、ビリーさんにお任せと言うこ
とです。

それならまずハートから始めたらどうですか、とビリーさんが言いました。ハートなら私でも簡単に
切れそうだから糸のこを使ってやってみたい、と言うことなので、部屋の中では出来ないという説明を
して、外へ、木ほこりが飛んで洋服が汚れるからと言ったんですが、やるやると言い張るので、

作業テーブルに糸のこ盤据え付けて、ここがスイッチ、ハートを切る時はとんがった部分の先端から
切り始めた方が楽で、あとは左回り、右回りはお好きな方で、エンピツで付けた線の上をゆっくり、
糸のこの刃の前に板を差し出すように切り進めて元の所に戻って終り、と説明をしました。

初めてハートを切る板の厚みは9ミリです。少し厚い板の方がゆっくり切れるます。薄いと刃の早さに
目と手が追いつきません。あっという間に線をはみ出すことがあります。

いいですか、とスイッチ入れて糸のこの刃が上下に動きだしました。あとは板を刃に近付けて、

板を両手でしっかり押さえて、とビリーさんが、大丈夫よ私、女のわりに力ある方だから、とオーナー
さんが、糸のこの刃が板に触れてオーナーさんがぐっと板を前に押しました、バンバンバン、と板が
上下に暴れて(動いて)、キャーとオーナーさんが騒いで、糸のこの刃に板が食い込んだまま、上に
いったり下にいったりしています。

止めて、止めて、とオーナーさんが、お前が止めるんだろうが、とビリーさんが(心の中で

何を思ったのか、オーナーさんはビリーさんのどいてみな、という声もきかずに刃に食い込んで上下に動いた
ままの板を上から両手で無理やり押DSCN1898_convert_20120114215546.jpg
さえこもうとしているんです。

確かに力はあるかも、と思いましたが、糸のこの電源を抜いてビリーさんがとめました。

ハイ、ハートだから心臓がバクバクしちゃった、とオーナーさんが、
アンクル・サム・ジュニア
うりふたつ

開拓時代から暮らしに必要なものは、すべて手づくりしていたアメリカは
たくさんの生活雑貨を生みだした、カントリー雑貨の故郷です。

今日のグッズの写真は、カントリーファンの間ではアンクル・サムと呼ばれている
アメリカや日本でも有名なキャラクターです。ブログのなかでも、これまでに何度か
紹介しました。

白いほおひげをはやした背の高い紳士の人形は広くアメリカ中に知られ、親しまれて
います。ただし写真のアンクル・サムは背も低く、どちらかといえば、ずんぐりむっ
くり、ユーモアタイプですが、カントリーファンなら絶対買わない。アンクル・サム
とは言わせない、とお叱りを受けそうなので、早々と先手を打ってアンクル・サムジュ
ニアと名付けました。

写真の右側はたまたま近くの建築現場であきらかに捨ててあったコンパネ、という材料を
拾って来て、たわしでゴシゴシ擦って日陰干しで乾かして、紙やすりで必死に磨いて、
糸のこ盤で切り、それをまた磨き、色塗りして仕上げたモノです。

写真の左側は普段日常的に使っているシナ合版を切って磨いて、同じように色塗りして
仕上げました。写真拡大でその違いがわかりますかね。

ビリーさん的には右のコンパネ材の板の表面がザラザラしたへこみのあるのがとても妙に質感が
あって気にいっています。このアンクル・サム・ジュニアはキッチンペーパーホルダーやお部屋
などに飾るウエルカムボードになる予定です。

001_convert_20110217122156.jpg
この素材が違う2つのアンクル・サム・ジュニアですが、お値段、拾って来た材料のコンパネで
作った右側の方を少し高く売ろうなどとアホな考えに取りつかれています。

なぜなら、いつもコンパネが拾えるとはかぎらないので、希少価値グッズです。